2013年12月31日火曜日

靴の専門店に並ぶちょっと変わったタイプのオロビアンコ

靴の専門店で扱われるオロビアンコのバッグ

「モノを入れる、モノを運ぶ」という大命題がある以上、バッグの形にはその機能を損なわないというデザイン上の制限があるように思われます。従って、ディテールの違いこそあれ、いくつかのタイプにバッグの形を分類することが可能です。オロビアンコでいえば、トーとバッグやショルダーバッグ、ここ数年はボディバッグも人気ですね。

先日、新宿のマルイ本店の7階で見かけたバッグは、トートとショルダーの中間にあるようなバッグでした。神戸発祥の靴のセレクトショップ「クインクラシコ」の店頭で、靴の陳列棚に突如として現れるバッグの存在感にも驚きましたが、開口部をヒモで閉じられる若干レトロなデザインにもびっくり。

メンズバッグではあまり見かけないデザインですが、とにかくオロビアンコはデザインのバリエーションが多いので、お気に入りを見かけたときにはその時に入手しないと、二度と手に入らない確率が高いです。一年どころか、ワンシーズンで廃盤ということも珍しくありません。

手提げ、肩かけ、と2WAYで使えるところがミソです。

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