2014年2月25日火曜日

オロビアンコのオフィシャルウェブサイトがリニューアル!

やっとオロビアンコのウェブサイトが見やすくなりました。

海外ブランドのウェブサイトと言うと、どうも日本人には見にくいものが多い印象です。特に英語表記しかないところだと、どこをどうクリックすれば自分の求める情報が表示されるのか分かりにくいのが難点でした。しかも、、、ダサい!

オロビアンコも2013年まではちょこちょこと小さなリニューアルは重ねていたものの、表示速度も遅く、日本のユーザーの鑑賞に堪える代物ではありませんでした。


各コンテンツが、分かりやすくビジュアルで表現されております。


オフィシャルサイトのURLはこれ。
http://www.orobianco.com/2014/

アドレスに2014と入っているところから、今年からリニューアルをしたものと思われます。
聞きなれない、「オロビアンコクラシック」だの「ラグジュアリーコーナー」だのがあります。そろそろ棚を減らしたり、取り扱いをやめたりし始めたセレクトショップもちらほら。
同時に海外への出店(中国、韓国をはじめとした特にアジア)も加速しており、今年もまた大きな動きがありそうです。

2014年2月19日水曜日

渋谷駅直結のメンズ売場で見たもの。


オロビアンコっぽいバッグたち

先日、メトロ銀座線の渋谷駅を降りたところ、目の前にバッグを中心としたメンズ雑貨の専門店がありました。改札から1mほどの距離での展開。市場にもずいぶんオロビアンコっぽい感じのバッグが出回っていますが、今回も遠目から見た感じでは一瞬オロビアンコかと思ってしまうような雰囲気でした。

 価格帯は3000円~5000円といった感じです。


ななめに入ったジッパーはいかにもな感。



デザインは真似されてこそ一流という言葉もありますが、やはりブランド側からすると気持ちの良いものではないですよね。ブランドのコピー品に対しての取り締まりは厳しいですが、こういう人気ブランドのデザインだけを模倣したものに関しては、何の対策もできていないのがマーケットの現状です。
ひとえに消費者の良心に訴えかけるしかないのかも知れませんね。
ただ、ファッション業界では、このデザインの模倣に関しては、業界的に持ちつ持たれつ、一部のモードブランド以外は、お互いにインスピレーションを受け、与え、模倣し合っている感も否めません。
現にオロビアンコもダニエル&ボブやポーターのデザインに近い商品を展開しています。

2014年2月10日月曜日

オロビアンコのシャンプーと石鹸!?

ついにここまで来てしまいました。

ライフスタイルブランドを一心不乱に目指すオロビアンコ。香水やワインなど、服飾雑貨を飛び越えたアイテムを送り出すことで、常に話題を提供しています。ただ、さすがにこれは・・・と思わせるようなアイテムが登場したので、ご紹介いたします。

 一見すると、ワインにしか見えません。その実はシャンプーとコンディショナーです。


ロゴ入りのソープディッシュは本来の用途の他に、小物入れとしても◎。



いまだにオロビアンコのバッグは人気のようで、電車に乗ると、ビジネスマンや学生など、一車両に一人か二人はかなりの高確率で同ブランドを持っています。
夏の季節には、ごくたまにオロビアンコのポロシャツ等を着ている人も見かけましたが、まだまだバッグ以外の商品の売り上げは少ないように思われます。まさかシャンプー&コンディショナーをビジネスとして成立するレベルで継続販売していくとは思えませんが、話題作りとしてはかなり頑張っている印象です。その内、インテリアアイテムをフィーチャーした「OROBIANCO CASA」とか出てきそうですね。

※CASAはイタリア語でHOMEの意です。

2014年2月3日月曜日

スタッフいち押しの人気ブランド、その名はオロビアンコ!

売場をあげて、ブランドをPR

さすがにここまでオロビアンコが浸透してくると、今さらその「人気感」を押し出すのもどうなのかな、と思います。ただ、それはこれまでずっとオロビアンコを扱ってきた売場(たとえば、百貨店やセレクトショップなど)だから言えることで、オロビアンコブランドを扱ってこなかった売場やスタッフからすれば、いまだに「今、巷で話題のイタリアブランド!」ということになるのかもしれません。

先日、東京都足立区の北千住という駅の駅前に立つマルイに立ち寄ったとき、その雰囲気をなんとなく感じ取りました。お隣にはルミネがあり、ユナイテッドアローズや雑貨屋などでオロビアンコのアイテムは売られています。ただ、マルイの平場(自主編集売場:テナントではなく、マルイが自前で構えている売場)で売られ始めるのが最近のことだったのか、ポップには「スタッフいち押し!人気No.1ブランドOrobianco」の文字が。

これにつられて手に取ってしまう、オロビアンコを知らないお客さんも、まだまだいるということですね。


ポーチに加え、キーケースやキーホルダーなどの
SLG(スモール・レザー・グッズ)が並びます。
 
税込で¥6,000を越える、ちょっとリッチなキーホルダー。
オロビアンコのなかでも、わりと控えめで上品なアイテムです。