2014年6月24日火曜日

オロビアンコの直営店がついにイタリア・ミラノにオープン!!

待ってました、イタリアの直営店!



今のところはオロビアンコのfacebookでしか確認できませんが、Orobiancoの直営店がやっとミラノにオープンしたようです。写真はテープカットをするCEOのジャコモ氏。
これまで、日本の企画ブランドだとか、イタリア人は持ってないし、知ってもいないブランドだと散々言われてきたOrobianco。
「これ、イタリアで買ってきたんだ~!!」と意気揚々と言えるようになりますね。品揃え、関わっている会社等は不明です。一応コンセプトショップという表記でした。



住所はPassaggio Duomo 2, Milan, Italy.とのこと。ミラノの中心地ですね。

2014年6月12日木曜日

ついに来た!エフクリオのワゴンセール!

エフクリオが堪えきれずにワゴンに並んでます。。。

渋谷の西武百貨店の紳士フロアで見つけてしまいました。
エフクリオのワゴンセール。声を大にして言いますけど、ワゴンセールやっちゃダメですよ。
ブランドを存続させていくつもりなら。
ワゴンセールやったって、良いことなんてひとつもないですよ。
1万円のトートもありました。オレンジのやつです。
同価格帯のイタリアのバッグブランドで言えば、同フロアにあるフェリージ、直営店を中心に卸をほとんどしないイルビゾンテ。ここを見習ってほしいですね。

イメージがすべてなんですから!



2014年6月8日日曜日

オロビアンコのストリートスナップ~その5

オロビアンコのストリートスナップ~その5

まだまだ街にはオロビアンコが溢れています。
まずはこちら。あまり見かけないエナメルのボストン。東京メトロのホームでのスナップです。

 

次にこちら、女性の方です。レディースはメンズの約7倍売れると言いますからね~。
つまり、女性は男性の7倍お買い物をしているということらしいです、どうやら。 同じくメトロ。こちらは社内です。


 かなりカジュアルですが、通勤スタイルでしょうか。
ナイロンのカーキ系に、革はライトブラウン。定価3.5万程でしょうかね。



※掲載を中止したい方がいらっしゃれば、メールにてご連絡下さい。

2014年6月7日土曜日

オロビアンコのライバル紹介⑧ N.I.B(エヌアイビー)

売場における目立つ棚の争奪戦

西武百貨店の池袋本店で2014年の5月に大々的なセールを行っていまいした。

西武池袋本店でオロビアンコの大セール!!

これが影響してかどうか、メンズ売場の正価のバッグコーナーでのオロビアンコの取り扱いは、やや減速気味。
以前オロビアンコが並んでいた通路側の棚には、こんなブランドがありました。
東邦株式会社が展開する、N.I.B(エヌアイビー)

MADE IN JAPANにこだわった大人のメンズバッグブランドだそうです。雰囲気も、ナイロンと本革のコンビでやや似ている印象。
トートはオロビアンコの約半額。オロビアンコのライバルに成長するかどうか。とりあえず夏の棚争奪戦第一陣は、このN.I.Bに軍配です。
 


2014年6月5日木曜日

オロビアンコの交換用ショルダーストラップ

オロビアンコのショルダーストラップ、ネットで買えます。

トート、ショルダー、ビジネスバッグを買うと1本、まれに2本ついてくるオロビアンコのストラップ。金具もイタリア製で、ロゴが刻印されており、なかなか高級感あります。
楽天に出ている「quattro angoli」は、オロビアンコの半直営店のようなショップで、リアルのお店も高島屋や、一部の商業施設の中に入っています。
運営を日本の会社が行っているので、厳密に言うと直営ではないのですが、扱っている商品はほぼオロビアンコ。一般の消費者から見れば、ブランドの直営店と変わりません。





一応、コットンやポリエステルの本体部分の色、柄は選べるようですが、付属の革の色や種類は選べなさそうです。
念のため説明しておくと、バッグの革と基本的には同じもので統一されているので、注意が必要です。
たとえば、イタリア国旗色のストラップが欲しい場合でも、バッグの革の部分が茶色だと、ストラップ部分の黒の革とでミスマッチの印象になってしまいます。
この商品ページで言えば、

■3COL/ブラック ⇒革部分の色は黒
■3COL/モロ ⇒革部分の色は焦げ茶

ということになります。ただ、革も表面処理の種類がいくつかあり、そこまでは対応できていないようです。たとえば、シボやクロコ型押し等ですね。
さらにさらに、細かく言うと、金具の色もこれはシルバーですが、バッグに使われている色は、基本的にゴールド、シルバー、 アンティークゴールドがあるので、実はバッグと同じ数のバリエーションがあるアイテムです。

2014年6月3日火曜日

まだまだ出てくる、珍品オロビアンコ

オロビアンコは偽物の区別ができないくらい、多品種少ロット

リサイクルショップで見かけたオロビアンコ。
ロゴからすると、ユニセックス&やや廉価の「オロビアンコ・ユニーク」のラインですね。
堂々とメンズバッグコーナーに置いてありましたが、どう見ても、これレディースでしょう。

シャツの前あわせ(右上、左上)のように、厳密に男女の区別があるアイテムではありませんが、レザーハンドルの場合、ハンドルの長さと細さで、ある程度男女の区別がつけられるというのが、業界の定説です。

これはいわゆるヴィトンやゴヤールのハンドルに近いですね。2cmほどでしょうか。
もちろん、全体の雰囲気もあります。丸みを帯びたデザインか、それとも角ばったデザインかということです。

これは、素材もかなり変わってますね。ていうか、こんな生地、オロビアンコで見たことありません。ポリエステルのキルティング?でしょうか。
偽物が出回っても、本物があまりにも多品種小ロットなので、誰も判断できないと思います。全品種が載っているカタログなんかもありませんし。以前お話したことのある、オロビアンコのイタリア本社の方々ですら、全部は把握できていない、ということでした。

こちらの珍品、中古価格は税込みで¥6,990でした。








2014年6月1日日曜日

オロビアンコで揃えた仲良しビジネスマン

ビジネスでもワンショルダー

最近、ボディバッグと言わなくなってきている気がします。
ブランドバッグは大抵「ワンショルダー」という表記ですね。どうしても「ブーム」や「トレンド」は一過性のところがあるので、名前を変えて、もうひと山当ててやろうということでしょう。

写真は初夏の神宮外苑前の並木通りにほど近い、青山二丁目の交差点。オロビアンコで揃えた仲良しビジネスマンです。