2013年7月31日水曜日

メンズのボクサーショーツ、どれを選ぶべきか。

今日はちょっとオロビアンコを離れて、ファッションの話を。。。

メンズのインナーでは、ブリーフ、トランクス、ボクサーショーツの3つがまぁ選択肢としてありますが、ファッションコンシャスな人たちは、ほぼボクサーショーツを選んでいると思います。

理由としては、やはりブランドがデザイン性の高いものを出していたり、タイトフィットなデニムを穿いているときなんかでも、中でもたつかないということがあげられるかと。

私のおすすめは、断然フランスブランドPAUL&JOE(ポールアンドジョー)なんですが、とにかく色柄が可愛い!

でも先日、人気のMACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュフィロソフィー)が ついに下着を出していることが判明しました。

これまで見たことなかったので、今シーズンか、先シーズンあたりからですかね~?

どっちも夏冬のセールの時には、きちんとセールにかかるみたいです。
かからないのって、バーバリーとポール・スミスくらいでしょうか。










2013年7月26日金曜日

オロビアンコのベルト、イタリア製?日本製?

さて、こちらの画像をご覧ください。

一見して何の変哲もないオロビアンコのベルトですが、よく見ると、いつものイタリア三色旗のリボンがついていません。

その代わりについているのは、白地に黒いフォント、赤い(日の丸ですね!) のリボン。

これは、イタリア生産ではなく、日本生産の商品である印です。

イタリア生産にこだわり続けてきたオロビアンコが日本生産のアイテムを出すとなったとき、多くの取引先やバイヤーから疑問の声があがったとか、あがらなかったとか。

「職人の心意気に関して言えば、日本とイタリアは相通じるところがある・・・。」というのがCEOのジャコモ氏のご意見です。

日本で提携する工場は、必ず現地に足を運んで、機械や生産現場を視察するんだとか。



2013年7月24日水曜日

光の巨人、ヒカリエにもオロビアンコが・・・。

先日、会社の後輩と夕食を一緒にする機会があり、待ち合わせ場所は渋谷の「ヒカリエ」にしました。

今じゃ、ちょっとした規模のファッションビルなら 、オロビアンコがひとっつも置いてないビルを見つける方が大変なんじゃないかと思われるくらいに、浸透しているオロビアンコ。

やっぱり置いてありました。


オープンして1年以上が立ちましたが、ビジネス的にはどうなんでしょう。
成功しているんですかね?
いまいち、こっちの宮益坂方面って賑わいが足りなく感じるのですが、、、。

ハチ公側と比べるとです。




2Fか3Fの雑貨店にしっかりと入っていました。
ペンケースはプレゼントとしても人気ですよね。

2013年7月23日火曜日

ジャコモ・バレンティーニ氏のシルエット

出ました~!!

今やイタリアの三色旗リボンと並んでオロビアンコのバッグにぶら下がっている、 創業者兼CEO兼デザイナーのジャコモ・バレンティーニ氏のシルエットです。

年に10回ほどは来日しているというジャコモ氏。

MonoMax等の雑誌でも度々誌面に登場しているので、お顔をご存知の方も多いかも知れません。

先日、なんとこのタグまでぶら下げたまま使用しているビジネスマンの方を電車内で見かけました。

さすがにリボンくらいなら、オシャレの許容範囲内ギリギリで、認められるかもしれませんが、さすがにこれはね~。

もしかすると、大のジャコモ氏ファンなのかもしれません。

年に数回、ファンミーティングと題してサイン会などもしているので、彼の気さくな人柄を気に入ってブランドのファンになる方もこれから更に増えるかも!?




2013年7月22日月曜日

大きいのに安いという値段の不思議。

たま~にオロビアンコで起きる怪現象。

それは、 大きいバッグの方がなぜか安いというもの。

下の絵でもピンクのものより青と黄色の方が大きいわりに、1000~2000円くらい安かったんですよね。

以前どこかで聞いた話だと、構造上の問題で、工程が多くあるバッグはその分手間がかかっているので、高くなるというもの。

たしかにそれは納得です。

また、多少サイズダウンしても、使う生地や革の量ってそんなに変わらないみたいです。

↓ピンクが¥15,000程度、青と黄色は¥13,500くらいだったと記憶しています。













↓期間限定で¥15,000からさらに20%OFFになるとか。
西武百貨店のクラブオンカードで。


















このサイズなら、平気で¥20,000くらいしてましたけどね~。
1~2年前なら。外国為替の影響もあるみたいですが、そもそも「そごう・西武」で独自に開発したり、買い付けてるので、この値段が可能だとか。

2013年7月19日金曜日

オロビアンコのビーサンがなんと¥3,150!!しかも日本製。

前回に引き続き、西武百貨店での取り扱いの商品です。

おそらく、一昨年から出回っていたサンダルは、東南アジア製(たしかシンガポールかマレーシアだったような・・・)です。
値段はアンダー1万円くらいですかね~?


しかーし!!今回レポートするのは、まさかの日本製!
しかもお値段据え置き¥3,150!!

かな~り、価格破壊が進んでいますね。
たしかに裾野は広がっていますが、これがブランドイメージの低下につながらなければ良いのですが、、、。

「げんべい商店」という有名なビーチサンダルメーカーとのコラボとのことです。

2013年7月18日木曜日

オロビアンコのハンカチ¥1,050の製造元はあのハンカチ王子の・・・

渋谷の西武百貨店では紳士フロアでかなりの量のオロビアンコ製品を扱っています。
バッグに始まり、ベルト、ハンカチ、財布、、、等々。



渋谷のスクランブル交差点から望む西武百貨店のファサード。
若者の街の印象からか、あまり馴染んでいないような。
近くには、ZARAやらFOREVER 21やらありますもんね。


こちらが、イタリアンテイストを盛り込んだ日本製のハンカチです。
税込¥1,050。
なんと!あの甲子園を湧かしたハンカチ王子愛用のハンカチを製造している川辺株式会社 がメーカーです。



可愛らしいですけどね。


2013年7月17日水曜日

日本製のオロビアンコの靴下はアリです。

先週の月曜日(7/15)は祝日だったために、新宿で友人と会ってきました。
伊勢丹の向かいにあるマルイのレストランで食事をとったあと、何気なく店内をぶらついていると、やっぱりありました!

オロビアンコ!
しかも靴下!

アルマニャックというメーカーが作っている日本製の靴下です。
価格は2000円弱程度。

靴下は他にイタリア製のものもありますが、私は日本製のものの方が色柄は可愛らしいと思います。

このお店は雑貨屋のようで、他には文房具やバッグも少し置いてましたね~。

graphia+ <グラフィア プリュス>という新宿マルイ8Fのお店でした。


2013年7月16日火曜日

オロビアンコパンツ!

ついに出ました!
オロビアンコのパンツ!





これでベッドインの直前までイタリア人モードでがんばれそうです!

2013年7月15日月曜日

伊勢丹@羽田空港にもオロビアンコ!!

最近、サービスエリアへのセレクトショップ(UAやBEAMSなど)の進出が話題になってましたが、ついに空港も本格的にショッピングモール化しそうな勢いです。

羽田空港国内線第1旅客ターミナルに4月20日(金)オープンにオープンしたイセタン ハネダ ストアでもきちんとオロビアンコを扱ってました(この伊勢丹のWEBサイト、かなり見にくいのでご注意を)。
「ビジネスの身だしなみから、旅の相棒となる革小物、世界を魅了する名靴、スマートなステーショナリー、アクセントの効いたアクセサリーまで一堂に集結した」というJETSETエリア


ただ、実は伊勢丹が出店する前から羽田空港でオロビアンコを買うことはできたんですよね。

アローズのお店やバッグの専門店でも、オロビアンコを扱っていました。空港内だけに、パスポートケースなんかも売っているみたいです。



写真は、オロビアンコの手帳ケース、アジェンダ、パスポートケースが三位一体になった便利ポーチ。

2013年7月12日金曜日

オロビアンコが怒った!!

常に日本のマーケットに監視の目を光らせているオロビアンコ。

だって、不当に値下げされてブランドイメージが崩れたら、一気に人気が下がっちゃいますからね。

、、、で。

昨日いつものようにfacebookにアップされるオロビアンコの投稿を見ていたら、下記のように警告と怒りのメッセージが。

(引用開始)
WARNING!
Our Security System was alerted about the existence of the following website: www.orobiannkojpsinki.com .
Please note that it is not an Orobianco website and has no Orobianco items!
(引用終わり)

簡単に要約すると、「このサイトとオロビアンコはまったく関係ないし、オロビアンコの商品も売ってないよ!気を付けてね!」
全体的にあやしさ満載の通販ページです。

画像は一応、日本で流通しているオロビアンコのものっぽいですが、かなり型遅れのものもあり。。。

リンク先は間違いなく近日中に潰されると思うので、スクリーンショット貼っておきます。












オロビアンコが激怒しちゃうくらいの割引率です!

2013年7月11日木曜日

オロビアンコ、この微妙な価格のばらつきに寄せて。。。

セレクトショップ、百貨店、ドンキホーテ、ショッピングモール、、、オロビアンコは様々なお店で扱われています。

というのも、イタリアのオロビアンコ社が日本で特定のパートナーを作らず、商社、輸入業者、ショップとそれぞれに組んで、市場に商品を投入しているからです。
 
百貨店の雄「伊勢丹」と、ディスカウントショップの草分け「ドンキホーテ」に同じブランドの商品が並んでいるって、まぁ、GUCCIとかもあるにはありますが、変だと思いませんか?

もし独占販売権を持つ正規代理店や「オロビアンコ・ジャパン株式会社」のようなモノがあれば、まさかブランドイメージを混乱させるような商品の売り方(卸し方)はしないと思うんですよね。
たとえば、某商社のI社なんかがきちんとブランド管理しているポール・スミスの商品は間違ってもドンキには並ばないと思います。

、、、当分は。 

また、価格のコントロールに関しては、一応の指針を示しているものの、似たようなバッグで1000円~5000円と価格差があるのはそのためです。

たとえばオロビアンコの工場から出荷されるバッグの価格が50EUROだったとします。原価とでも言いましょうか。
それが、日本に入ってくるルートによって、どうしても値段が変わってしまうんですよね。

オロビアンコ売値:50EURO(6500円)→輸入業者利益:+4000円→小売店(店頭)利益:+8000円→消費者買値:18500円
※1EURO=130円計算

輸入業者が4000円を自分たちの取り分、小売店が8000円を自分たちの取り分というように設定すると、最終的に消費者の手に渡るときは、18500円になってしまいます。

これが、もし自社に購買機能があるセレクトショップだったり、百貨店だったりすると、中間の輸入業者の4000円をすっとばせるので、自社の取り分を10000円に設定しても、16500円で店頭に並べることができるんですよね。
もちろん、イタリアから日本への輸送費や通関手続き、在庫管理等、かさむコストも出てきますが。

オロビアンコ売値:50EURO(6500円)→小売店(店頭)利益:+10000円→消費者買値:16500円
※1EURO=130円計算


こんな2WAYのボストンバッグ、まちがいなく日本企画ですね。
「日本では今、こんなバッグが売れてるよ~」ってイタリアに伝えてつくってもらってるバッグです。

2013年7月10日水曜日

やっぱりトートが便利!

みなさんは普段どんなバッグを使ってますか?

私は、オロビアンコに関して言えば、トート、ボディバッグ、ショルダー、ビジネスと、幅広くつかってきましたが、なんだかんだ便利なのは、やっぱりトートですかね~。

最近は、セール対象品も少しずつ見かけるようになってきましたが、基本的にオロビアンコってセール禁止のブランドなんですよね。
(イタリアのオロビアンコ社が厳しく管理しているんです)

そんななか、ネットではその監視の眼をかいくぐっているのか、廃盤だからなのか、よくわかりませんが、特価品がちらほら。

こんな定番トートも根気よく探せばアンダー2万円で見つかります!!
しかし、なんでこの値段で出せちゃうんだろう。
言わずもがな、一番人気は、ネイビーです。


2013年7月9日火曜日

OROBIANCOの公式ウェブサイト

OROBIANCO SRL(訳:有限会社オロビアンコ)

これがいわゆる、イタリアのミラノ郊外、ガララーテに本社を置くオロビアンコのオフィシャルウェブサイトなんですよね。














↑このリボンをカバンにつけたまま使うかどうかの議論があります。
言ってしまえばちょっとした「ブランド依存症」ですが、この前電車内でさらなる猛者を発見しました。
なんと、紙のタグまでつけてたんです。
う~ん、オークションで新品として売るつもりでもないなら、なんなのか。。。


さてさて、オフィシャルサイトでは、様々な企業とコラボするオロビアンコブランドの最新情報や、シーズンごとのニューアイテム(主にはバッグですね)の情報が、細々と発表されています。

細々、というのは、内密に進められているプロジェクトやアイテム開発が多すぎて、全部を発表しきれないんだと思います。
もしくは、意図的に情報を絞ってます。

伊勢丹百貨店で時々販売されるお得なセット(バッグ、財布、キーケース、etc)とか、「オロビアンコの香水できました!」とか。。。

ここで得られる情報より、店頭でチェックする、もしくは、オロビアンコのfacebookでチェックした方が、情報の鮮度は高いように思えます。

夏には、オロビアンコサンダル!

2013年7月8日月曜日

オロビアンコの香水があるって知ってました?

なんと! オロビアンコって香水まで出しちゃってるんですよね~。

















さてさて、この香水、品番というか、「417」「418」という、数字が商品名についてますよね。 オロビアンコ社の社長ジャコモ氏が以前どこかでおっしゃってたんですが、

 「さて、日本のオロビアンコファンの皆様、何の数字か分かるかな? これは、今ではなくなってしまった日本-イタリア間を結ぶ国際線の便名だったんだよ。」 

とのことです。へ~。さすがは年に10回以上は日本を訪れる、親日家で知られるジャコモ氏ですね。



2013年7月5日金曜日

ウサギ!?鹿!?オロビアンコのロゴに隠れている動物のなぞ

さてさて、すっかり日本の市場に定着している感のある、オロビアンコですが、、、。

ロゴもかっこいいですよね。




















問題は、このロゴの中に隠れている動物。
なんなんでしょう。
こいつのことですね、こいつ↓。













正解は、、、


カシミアヤギでした!!!


なんでも、オロビアンコというブランド名とも関連しているらしいのですが、創業者兼デザイナーでもあるジャコモ氏がバッグビジネスを始める前、カシミアのマフラーなんかを扱っていたことに由来するそうです。

オロビアンコという名前の由来やブランドの歴史については、こちらの記事でも書いています。
>>>ORO(金)BIANCO(白)という名前の由来。。。


まぁ、今では反対にオロビアンコブランドでマフラーが出回り始めているくらいですからね~。
原点に戻っているというか何というか。

今、オロビアンコをWEBで買うなら、楽天市場、ee-shoppingさんがお勧めです!





2013年7月4日木曜日

メンズファッションの祭典、その名もピッティ!


Camoshita UNITED ARROWS(カモシタ ユナイテッドアローズ)、ピッティ・イマージネ・ウオモ賞を受賞 -アジア初の快挙-  (引用:ユナイテッドアローズの企業ニュースから)

オロビアンコも出展しているメンズファッションの祭典、PITTI IMMAGINE UOMO(通称ピッティ)で、ついにアジア勢で初の受賞となったもようです。

雑誌の『LEON』なんかでも、特集しているこの展示会、会場を闊歩しているイタリア親父たちは、マジでかっこいいっす。 以下、かっこよすぎなピッティのWEBから写真を紹介します。





 













ちなみに、ピッティは年2回の開催。この時期はフィレンツェのホテルも高くなるんですよねェ。

メンズファッションに関わる人の夢ですよね~。ピッティへの出展とか、買付けとか。

2013年7月3日水曜日

オロビアンコの高級キャリー!!

テクノモンスター!

はじめてこの名前を聞いたときは、なんのこっちゃと思いましたが、どうやら、すごい技術を盛り込んだキャリーなんだそうです。

高級キャリーといえば、代名詞的に扱われるあのRIMOWA(リモワ)でさえ、車輪のトラブルが多いらしいのですが、テクノモンスターは販売開始以来、一度も車輪不良でのクレームがないとか。

、、、本当ですかね。

まぁ、雰囲気はいいですし、たしかにRIMOWAやサムソナイトは空港に溢れかえっちゃってますもんね。
ハズシの意味でアリかもしれません。


とは言え、ちょっと高すぎですよね。。

2013年7月2日火曜日

オロビアンコって、イタリアブランドなの!?

「オロビアンコって、イタリアブランドなの!?」

ネット上などでも度々議論を巻き起こしている、この話題。。。 実際どうなんでしょうね。

 イタリアの素材を使用し、イタリアの職人が、イタリアの工場で作っているっていう三拍子揃ったブランドであることは間違いないんですが。

メンズファッションの祭典、PITTI UOMOにもちゃんと出展してますしね。
↑オロビアンコなんて、イタリア人はだれも知らない!って息巻いている人が見逃しがちな情報です。ブースを訪れるのは、日本人バイヤーがほとんどですが。ははは。

まぁ、販売量でいえば、日本のマーケットがシェア90%以上でしょう。 韓国や中国でも、ちょこちょこ売れているみたいですが。

オロビアンコをイタリアブランドと言えるかどうかについては、さらにこちらの記事で詳しく書いています。
>>>ついにイタリアでの販売情報をキャッチ!

イタリア・フィレンツェの大聖堂




2013年7月1日月曜日

カフェオロビアンコ、行ってきました。

先日、3月のオープン以来ずっと気になっていたカフェオロビアンコに行ってきました。 場所は渋谷駅から徒歩10分ほど。 1Fは普通にショップだったので(バッグや小物などが売っている)、てっきり、「カフェ」って名前をつけただけのオンリーショップかと思ったのですが、違いました。 しっかり2,3Fは飲食店になっています。

 KAFFE Orobianco


↓オロビアンコクラブハウスサンド、だったような気がします。
 











↓イスはオロビアンコのグラフィックプリント柄!!












オーナーのジャコモ氏いわく、「ライフスタイルブランドにするんだ!」ってことなので、今後どのような展開をしていくのか、気になるところです。 最近だと、ハンカチや下着をよく目にしますよね。

はてさて。