2016年1月28日木曜日

銀座エルメスのショーウィンドウを見て思うこと




いま、銀座メゾンエルメスのショーウィンドウが面白いです。
テーマは、

「INCURSION(侵入

で、イギリスのアーティスト、ケイト・マグワイアさんが手がけたとのこと。
 作業中のケイトさん


ショーウィンドウ、エルメスクラスだと1回の展示にいくらくらいかけるんでしょうね。

今回はアーティストも入れているので、300万円~500万円ってところでしょうか?もっとかかってますかね?

アート性があって素晴らしいと思うのですが、問題はこの300万円~500万円(試算)を誰が払っているかってことです。
えぇ、もちろんエルメスが払っているんですが、エルメスのバッグを買っている消費者が均等に割って負担している、とも考えられるわけです。

そう思うと、オロビアンコは日本国内に直営店を持たないので、店舗運営にかかるコストが発生しない分、定価を安く設定できます。

「我々はメーカーであって、リテーラー(小売業者)ではないんだ!」って言うジャコモさんの方針のおかげですね。

2016年1月15日金曜日

オロビアンコカフェは頑張っています!

渋谷駅と原宿駅の中間地点にあり、ややメインストリートから外れた立地にあるものの、頑張って営業を続けているKAFFE Orobianco

現在、セール開催中で1階のショップ(2階がカフェです)では特に印象的な配色(ピンク×イエロー等)のアイテムが最大で50%オフです。

形は定番のビジネスから一昔前に爆発的な人気を誇ったボディバッグ、次はこれかな~?というトレンドを意識したリュック等が並びます。


2016年1月10日日曜日

ジャコモ氏の愛情がたっぷり詰まったランドセル

新入学のシーズンですね。
私は昨今の小学校の規律がどうなっているのか、まったくあずかり知るところではないのですが、こんなド派手なイタリアブランドのランドセルを背負って登校して、教師や上級生、同級生に何も言われないのでしょうか。
筆者は現在30代中盤ですが、私たちが子どもの頃にこんなランドセルを持っていたら、羨望あるいは、いじめの対象になっていたと思います。
三越伊勢丹オリジナルのランドセル、なにが良いって公式サイトに掲載されている次の売り文句ですよね。
「おすすめコメント:小学生の子どもを持つオロビアンコ社CEO・ジャコモ氏の愛情が詰まったデザイン。」
ジャコモ氏が来日してイベント等に参加される際も、家族連れ、赤ちゃん連れのお客さんには特に優しい対応らしいですよ。

なお、オロビアンコではありませんが、土屋鞄の大人向けランドセル、その名も「OTONA RANDSEL」が大人気のようです。


三越伊勢丹オリジナルのランドセル

土屋鞄「OTONA RANDSEL」