2013年10月12日土曜日

ついに出た!伊勢丹柄のオロビアンコ!

伊勢丹ファンお待ちかねのチェック柄


チェック柄の由来は諸説ありますが、現在のファッション業界で採り入れられているものは、17世紀頃のイギリス各地で各氏族が自分たちの出自や帰属を表すために使い出した模様にあると言われています。

特にタータンチェック柄は、スコットランドのものだとか。伊勢丹も春夏・秋冬でそれぞれ、寒色・暖色系の印象的なタータンチェックをショッピングバッグやポスターなどに使っています。

いかに人気の柄とはいえ、それをファッションにそのまま採り入れるのは、ちょっと気後れしてしまうのでは・・・という心配をよそに、ついに出ました。

 値段は通常のものとあまり変わりません。
見たところ、もうひとつ、トートっぽいのもありました。
伊勢丹新宿本店メンズ館の地下1階バッグ売り場にて。


伊勢丹はオロビアンコと蜜月関係

オ ロビアンコを扱いだした店舗の中でも、かなり初期からのグループに属するという伊勢丹。豪華アイテムを詰め込んだ、福袋的なサンキューセットの企画でも知られている通り、伊勢丹は特別扱いされているようにも感じられます。

ちなみに、オロビアンコといえば、あのカシミアヤギが入ったロゴが有名ですが、ロゴマークの金具は、サイズの違いこそあれ、楕円形、真円形がほとんどです。ただ、まれにちょっと変わった形のロゴ入り金具を見ることができます。

 盾形のロゴ。伊勢丹とのコラボアイテム限定。

どこでも変えてしまうオロビアンコだけに、お得意様専用に、このようなロゴを開発しています。ただ、オリジナルロゴの使用を許可されている企業はかなり限られています。確認している限りですと、百貨店では伊勢丹、セレクトショップではナノ・ユニバースくらいでしょうか。

取扱量(オロビアンコにしてみれば販売額)が大きいので、このような特別扱いをしてあげているといった感覚だと思います。
これでお店側も「(ドンキ・ホーテに売っているのとは格が違うんですよ~)どうですか?当店限定のオロビアンコですよ」とすすめられるわけです。

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