2013年8月26日月曜日

オロビアンコのアパレルライン

バッグをコツコツと作り続けてきたオロビアンコ。

日本の同価格帯でのシェアは一番なんじゃないですかね?
もちろん、インポート部門ではと言うことですが。

なぜなら、ドメスティックブランドでは、吉田かばんの「PORTER」があります。

吉田カバンは売上高を公表していませんが、規模からいって数百億かと推察されます。

さて、バッグだけでは勝てないオロビアンコも、関連商品すべてを足すと、将来これを上回る可能性は十分にあります。

なぜなら、今現在ざっと数え上げられるだけでも、

・バッグ
・財布
・傘
・ペン
・ノート
・ライター
・靴
・シャツ
・下着
・ハンカチ
・タイピン、カフリンクス
・香水
・カフェ
・レストラン

という具合に、イタリア生産、日本でのライセンス生産の両輪でどんどん色んなアイテムを開発しているからです。

オロビアンコCEOのジャコモ氏は

「オロビアンコをライフスタイルブランドにするんだ!」

とおっしゃってますが、本当にその通りになりつつあります。
で、本日のトピックですが、2011年からアパレルに力を入れています。
ジャケットやコートなどの重衣料から、ドレスシャツ、ジーンズなんかも展開しているようです。
そのパートナーとして選ばれたのが、名古屋の老舗紳士服メーカーラグラックス信和です。

もともとは生地メーカーだったことからくる素材へのこだわりや、歴史にオロビアンコも納得して、パートナーシップを組んだかと思われます。

お値段は若干高めですが、確かにカッコイイです。
 



 


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