2014年5月30日金曜日

直営店がブランディングで果たす役割

スーパーブランドに見る イメージ戦略

表参道ヒルズのドルチェ&ガッバーナのウィンドウディスプレイが面白いことになっていました。
ツタンカーメン風?の女性の造作物。陶器風のツヤツヤとした表面仕上げが人目を引いているようでした。
WEBを通じての購入が年々売上額を上げてきているとは言え、まだまだリアルなお店で商品を買う人はいます。何より人間は街を出歩きたい生き物。仕事も買物も家で済ませられるとは言え、歩かなければ、太陽の光を浴びなければ、身体が衰えてしまいます。
マフィアとのつながりが囁かれ、一時はブランドの存続も危ぶまれたイタリアブランド、 ドルチェ&ガッバーナ。ただ、ここ数年は盛り返してきているようにも見えます。
オロビアンコは日本に複数社のパートナー(小売店、商社、メーカー)を持つことで、「店頭販売」はパートナーに任せてしまっているわけですが、やはりブランドイメージの訴求ということでは、本社直轄の直営店(路面店、テナント)が果たすことのできる役割は大きいと思われます。
ユーザーと直接コミュニケーションのとれるこのチャネルを、オロビアンコはどう思っているのでしょうか。



0 件のコメント:

コメントを投稿