さて、こちらの画像をご覧ください。
一見して何の変哲もないオロビアンコのベルトですが、よく見ると、いつものイタリア三色旗のリボンがついていません。
その代わりについているのは、白地に黒いフォント、赤い●(日の丸ですね!) のリボン。
これは、イタリア生産ではなく、日本生産の商品である印です。
イタリア生産にこだわり続けてきたオロビアンコが日本生産のアイテムを出すとなったとき、多くの取引先やバイヤーから疑問の声があがったとか、あがらなかったとか。
「職人の心意気に関して言えば、日本とイタリアは相通じるところがある・・・。」というのがCEOのジャコモ氏のご意見です。
日本で提携する工場は、必ず現地に足を運んで、機械や生産現場を視察するんだとか。

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